【釣行記録】東京湾 ビッグベイトゲーム(2020年10月中旬)

友人と2人で初めての東京湾ビッグベイトゲーム。

目次


○釣行記録

ストライカーさんにて友人と二人で東京湾ビッグベイトゲームに挑戦してきた。
当日は雨模様で、午前の釣果もかんばしくなかったとのこともあり文字通り暗雲の立ち込めるスタート。

とりあえず最初は近場の穴撃ちからスタート。
やはりヴァルナ・ルドラで釣れているとのことなので、高級ルアーで穴撃ちを強いられるスリリングなゲーム展開。
とはいっても2000円するルアーを投げるのはなぁ、と思っていたら友人が一投目から40cmほどのシーバスを釣り上げた。魚の活性は悪くないみたい。
自分も後に続こうとヴァルナで穴撃ちをするがなかなかHITせず、そればかりか壁にぶち当ててリップが折れ2000円が逝く。
おとなしく鉄板バイブを投げておけばよかったと思い直し、ルアーを変えたらすぐにアタリが出る。うかばれないヴァルナの死。
しかしこの後は友人も含めアタリは何度か出るものの、結局このポイントで釣り上げるまでに至ったのは最初の1匹だけだった。

魚のやる気はありそうだったので、僅かな期待を胸に本命のビッグベイトゲームのポイントへ移動。
が、そこに待っていたのは生き物の気配がしない海だった。
そして強まる雨風、とめどなく下がる体温、これはやばい。
修行の用にビッグベイトを投げ続けたが何も会得することはできなかった。

流石にこのままでは帰れないので、後半は壁際や杭周りを狙う数狙いにシフト。
ビッグベイトなんてなかった。
しかし釣れない日は何をしても釣れないもので、無情にも時間が過ぎていきラスト30分となった。

もうこのまま終わりかと思い最期のポイントに向かったが、ここでついに流れが変わる。
投げるたびにアタリが出る。いる、ここには魚がいる。
友人とダブルヒットを繰り返しこの日の釣果を巻き返す。サイズは50−60cmくらい。

そしてラストの1投で念願のランカーサイズ(といっても75cm)を釣り上げることができた。
ヒットルアーはレンジバイブ。繰り返すがビッグベイトなんてなかった。

最期にテンション上げて終わることができて本当に良かった。


○釣果

最期の最期で3,4匹釣り上げたが、船全体の釣果でも10匹には届かないかなりしょっぱい結果だった。
せっかく買ったダヴィンチやウェイキーブーも不発だったのでこれはまたリベンジが必要なやつ。


○使用したタックル

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