ビッグベイト用タックルのインプレ (ポイズン アドレナ 169XHSB-2 / 21スコーピオンDC 150XG)

今シーズンの東京湾ビッグベイトゲームのためにタックルを買い足したのでそのインプレ。

タックル

目次


SHIMANO ポイズンアドレナ 169XH-SB/2

ロッド

メガドッグを手に入れたので 4oz クラスのルアーを投げられるロッドが必要になり、ロッドを探した結果ここに行き着いた。ロッドに求めた条件としては以下。

  1. 4ozクラスのルアーに対応していること (6oz とかに対応している必要はなし
  2. 仕舞寸法 130cm 以下
  3. 予算 3 万円以下
  4. 7ft 以下

上記のうち 1-3 を同時に満たすものがなかなか見つからず大変だった。特に2番が難敵で低価格帯ではワンピースのロッドが多い。
そしてどうにかこの条件に合致したのが以下のロッド。

  1. SHIMANO ポイズンアドレナ 169XH-SB/2 (実売約3.5万円)
  2. DAIWA リベリオン 652XHSB-SB (実売約2万円)
  3. Abu Garcia ソルティーステージ PRM FENICE SPBC-652MH+LIMITED (実売約3万円)

ソルティーステージが価格と性能の観点から第一候補だったけれど残念ながらどこにも在庫なし。
ビッグベイト以外の釣りでは使わないし予算の都合もあるのでリベリオンにしようかなと思っていたところ、偶然 3 万円でポイズンアドレナが売られているのを見つけてしまい即購入してしまった。
カーボンモノコックグリップのロッドを持ってなかったからつい、、

前フリが長くなってしまったけれど、そんなこんなでポイズンアドレナを購入。スペックは以下。

ロッドスペック

実際に使ってみて良かったと感じた点はティップのしなり具合。
重たいルアーに対応する都合で安いロッドだと物干し竿みたいになりがちだけれど、このロッドはきれいに曲がってくれるのでビッグベイトを投げていても気持ちが良かった。
ただし柔らかすぎるわけではなく、メガドッグのドッグウォークも簡単に行うことができた。
まだ一回しか魚をかけていないけど感度も悪くないと思う。
ロッド1

一方で気になった点はトリガー部分までロッドがしなった場合にパーツ同しがずれる音がすること。これは個体差だと思う。
ヒビが入ってるとかそういうのではなさそうなので特に心配はしていないけれど、たまに音が鳴るとやはり気にはなる。
自分はネット通販で買ったため事前に確認ができなかったが、可能なら
店頭でしならせて個体の状況を確認したほうがいい。
ロッド2


SHIMANO 21 スコーピオンDC 150XG

リール

もともと持っていたワールドシャウラ 1604SS-3とポイズンアドレナの2本体制で釣行がしたかったのでリールも追加で購入。
すでにメインで使うアンタレス DCMDを持っているので、DC付きで糸巻量があり、かつ値段も手頃なスコーピオン DC を選択した。スペックは以下。
リールスペック

約2.6万のリールとしては十分な使い心地だと思う。糸巻量良し、巻心地良し、ドラグ力良し。
キャストフィールに関しても気になる点は特になかった。

気になった点としては 2 点。
1 つ目はリール自体のサイズ感。写真左がスコーピオン、右がアンタレス。こうして比較するとスコーピオンのほうが一回りほど小さい。
これは完全に個人の好みだし手の大きさにもよると思うけど、アンタレスのサイズ感のほうがしっくり来る。スコーピオンのサイズ感はちょっと小さすぎ。
まぁなれてしまえば気にならないのかな。
リール比較1

もう 1 つはスタードラグ自体の大きさ。アンタレスと比べるとこちらも一回り小さい。
このサイズ感は地味に重要で、小さいと強く締めるのがなかなかに大変。
釣行中に何度もいじる場所ではないにせよ、いざ変えたいと思ったときに煩わしさを感じるポイントだと思う。
可能ならアンタレスと同サイズのものに変更したいんだけど、どうせ高いんだろうな、、、
リール比較2

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