ここ数年ショア、オフショア問わずジギングをやる機会が増えたことであることに気づいた。
そう、ルアーとなるメタルジグが高いのだ。
Duoのフリッパーが1500円、SHIMANOスピンビームも1500円、オフショアジギングで欠かせないクイックゼロワンは2000円。ただの鉛のはずなのに値段が高すぎる気がする。
しかもこいつらはキャストの失敗による高切れや、海底での根がかり、サワラカッター等で手元から一瞬で離れていく。
もっと気軽に根がかりや高切れを恐れずジグを使うには自分で作るしかいない!
ということで今回から準備編、型取編、鋳造編、仕上げ編と4回位に分けてメタルジグ自作の記録を残そうと思う。
今回は鋳造するにあたって購入した道具をまとめてみた。
鋳造用に用意したもの一覧(価格は購入したときのもの)
-
型取で使用
- 油粘土 770円@Amazon
- 型取ブロック 661円@Amazon
- 剥離剤 784円@Amazon
- 型取シリコン 4,460円@Amazon
- 量り 2,300円@ヨドバシカメラ
-
鋳造で使用
- アルミ鍋 621円@Amazon
- 防毒マスク 1,921円@Amazon
- 耐火グローブ 1,805円@Amazon
- クリップ 1,098円@Amazon
- アイ用のステンレス線(φ=1mm, 1.2mm) 約800円@釣具屋
- 鉛(約3.6kg) 3,400円@鉛くん
- ループプライヤー 2,062円@Amazon
-
仕上げで使用
- ウレタンコート 1,743円@Amazon
- ホロシール 下記以外にも色々買って約2000円
初期投資費用合計
合計14品で大体25,000円くらい。
初期投資と思えばいいのだけれど、数を作らないと普通にジグを書くより高くなりそう。。。
量産待ったなし。