AWS初心者がSolution Architect Associateを受験し合格した話

2020/3/6にSolution Architect Associateを取得しました。

すでにたくさんの人が同様の記事を公開していますが、受験までの経緯、勉強法、そして当日の流れを書いていきます。

目次

  1. 受験者のスペック
  2. 受験の動機
  3. 受験当日までの勉強
  4. 試験当日
  5. 受験結果
  6. 次はどうする?


1.受験者のスペック

  • 普段の業務でAWSに触れたことなし
  • このブログを作るときにLightsailには触った
  • Qiita等でAWSの記事をたまに読んだことがある


2.受験の動機

昨年10月末にネットワークスペシャリストの試験が終わり、次は何を学習しようかと以下の方針で検討していました。

  • 業務では触らない技術を学習したい
  • 学習の成果・ゴールとして資格を取れたほうがいい
  • どうせなら知ってて役に立ちそうな技術がいい

ちょうどその頃(というか昨年通して)ネット上にはAWS資格の合格体験記が「1ヶ月で合格!」というタイトルで乱立しており、これを目にした私は簡単そうだし方針にも合致するのでこれでええやんとなりました。


3.受験当日までの勉強

試験まで残り120日 (2019/11)

他の方の合格体験記を読んで、ぼんやりと1,2ヶ月勉強して12月末には合格したいなぁ、という曖昧なプランを立てました。

勉強方法としては以下の参考書をとりあえず読み込むことにしました。

合格対策 AWS認定ソリューションアーキテクト - アソシエイト

今思えばこの時点でヤバそうな雰囲気がありますがこれに気づくのは1ヶ月後。

試験まで残り90日 (2019/12)

12月頭、参考書を3周くらいした頃に、あれ?ボリューム少なくね?、となり勉強内容が足りていないことに今さら気づきます。

他の参考書を何かやらねばと思い、他の合格体験記を探していたところudemyの以下学習コースを見つけました

「これだけでOK」なんて言われたらやるしかありません。

セールで買ったので1500円くらいでした。(正確に覚えてない)

月末までにこのコースを2周くらいすれば年内に合格できるだろうと勉強をはじめました。

このコースには模擬テストがついており、12月中頃にそれを受験。

結果、半分も正解できませんでした。(今までの勉強の仕方が雑すぎた。。。)

流石に年内の受験は無理と判断し、1月末の受験を目標に変更しました。

試験まで残り60日 (2020/1)

勉強開始から約2ヶ月、簡単だと言われていたにもかかわらずなかなか思うように模擬テストで点が取れないことからだんだんとやる気が下り坂になります。(勉強をちゃんとしてないから当然なのですが。。。)

1月中頃まで惰性でUdemyの講座を見続けていましたが、流石にまずいと思いやる気を出すために新しい参考書になるものを探しました。

そんな中見つけたのが以下のサイト。

AWS WEB問題集で学習しよう

Associateに合格したらProfessionalも取ろう!という甘い考えでダイヤモンドプランを申し込みました。

1月はこんな調子だったので1末の受験は無理と判断し、2月中旬へ受験日を変更。。。

試験まで残り30日 (2020/2)

世間ではコロナウイルスが騒がしくなってきました。

この頃になると流石に理解も進み、UdemyとWEB問題集を繰り返して疑問に思ったことはみんな大好きBlackbeltで確認するというのを繰り返していました。

また自分の理解度確認のためにUdemyで以下を購入しました。

こちらもセールで買ったので1000円ちょっと。

AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)

2月中旬に受験予定でしたが、他の予定の都合で3月頭に延期しました。(自身がなかったからじゃない!、、、はず。)

試験まで残り6日 (2020/3/1)

AWSの試験ではピアソンとPSIのどちらで受けるかを選ぶことになりますが、私はピアソンを選びました。

過去の合格者の情報を見るとPSIは監視が厳しくて落ち着けない等色々目にしたので。。。

試験場所は名古屋の名駅テストセンターにしました。

他のテストセンターより内装がきれいそうで駅から近かったのが決め手。

Webで予約が完了するとメールが届くのですが、これが全部英語で本当に自分の登録情報が正しいのか不安でした。

特に名前の部分。性と名が逆だと受験できないのですが、届いたメールにはfirst/lastを区別して書いてある場所がなかった。。。

あとコロナウイルスのせいでテストセンターが閉鎖になるんじゃないかとヒヤヒヤしてました。

試験当日

身分証明書として免許証とクレジットカードを持っていけばいいと他の方の体験記から情報を得ていましたが、念の為パスポートも持っていきました。

試験会場には15分前到着が必須のようなので、余裕を持って25分くらい前に行きました。

他もそうなのかもしれませんが、名駅テストセンターは待合スペースがちゃんとあったので良かった。

到着後受付の方に免許証を渡し、署名をしただけで手続きは終了。クレジットカードもパスポートも必要ありませんでした。

テスト中も監視されている等なくリラックスして受けることができました。

見直しも含めて大体1時間ちょっとで終了。

5.受験結果

771/1000でなんとか合格。(ボーダーは720点)

問題を解いている最中は多分5割ちょっとくらいの正答率だろうという感覚だったので正直ホントかよという感じ。

自信を持って回答できた問題が少なかったです。

またニッチなことは問われずメジャーなサービスをちゃんと知っているかをよく問われた印象でした。

6.次はどうする?

AWS WEB問題集で学習しよう のプランがまだ有効なので一旦Professional取得に向けて頑張ってみようと思います。

でもAWSの勉強に少し飽きて来たのも事実。。。

k8sとか勉強したい。

あとAnsibleのベストプラクティス的なのをちゃんとおさえておきたい。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です