キーボードを自作する【調査編】

友人のツイートを見ていたらキーボードを自作したくなったので、まずは価格や種類等の調査をしてみた。

目次

  1. ほしいキーボードを考える
  2. 必要な材料と道具の調査


1. ほしいキーボードを考える

自作界隈の記事から先人達がどんなものを作ってるのか見たあとで、自分はどんなキーボードを作りたいか考えてみた。多分この段階が一番楽しい。

  • せっかく作るなら左右分離型がいい
    • 分離してないやつは既製品でいいものがたくさんありそう
    • トラックパッドをキーボードの間に置きたい
  • 光っても光らなくてもいい
    • バックライト程度には光ってほしいが過剰演出は不要
  • ファンクションキーはあまり使ってないのでいらない
  • 上部の数字キーとアローキーはほしい
  • 趣味のものなので予算上限2,3万以内
  • なんとなく使いにくいイメージなのでRow-Staggeredがいい
    • 普通のキーボードみたいに各列がずれたキー配置のこと
    • 格子配列はタイプミスしそう。。。
  • はんだ付けを避けられるなら避けたい
    • 下手くそなので。。。


2. 必要な材料と道具の調査

作りたいキーボード像ができたので、次は材料と道具の調査。

軽く調べてみたとろ、一般的には以下のようなものが必要らしい。価格はピンキリ。

  • キーボード本体
    • PCB(プリント基板)
    • マイコン
    • ダイオード
    • キートップ
    • スイッチ
    • ケース
  • 自作するための道具
    • はんだ付けセット
    • ニッパー

自分の希望に合う左右分離のPCBがなかなか見つからず困っていたらMint60という自作セットを見つけた。

鍵盤工房さんで販売されており、組み立てるだけでOKなスターターキットが約2万円、キートップ等が別売りな基本キットが1.2万円と予算内で、はんだ付け以外の条件をすべて満たしている。

しかもオシャレ。(ここ重要

というわけで"Mint60"をベースにキートップ等を考えていくことにした。

Macユーザーなのでcommandキーをつけたいけど、一体どこから仕入れればいいのか。あとキートップの規格が多くてよく分からん。。。スイッチもどれにがいいのやら。。。

次回[キーボードを自作する【調達編】]に続く。

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