【サワラ対策】アシストフックを自作する

年末の伊勢湾ジギングでサワラがアシストフックを大量に奪っていった。

これまでサワラ対策を特にやっていなかったけど、昨年よりサワラが多そうなので、今年は対策としてサワラの歯に負けないアシストフックを自作することにした。

目次


○用意したもの

左から

1.ザイロンノット 30号

2.オーナー針 熱収縮チューブ(4mm)

3.OWNER ジグフック JF27 カルティバ ジガーライト シワリ 4/0号

4.OWNER カルティバ P-14 ソリッドリング(5号)

5.よつあみ(YGK) セキ糸NO. 3 赤 1号

6.よつあみ(YGK) セキノッター II ボビン付.

7.アロンアルフア 釣名人 【ソフト低白化】【2g】

サワラ対策ということでライン部分は太めの30号を選択。これでも食いちぎってくるからサワラは恐ろしい。

熱収縮チューブはサイズがわからず適当に買ったけどちょうどよかった。

針は普段使ってるサイズ。


○できたもの

見様見真似で初めてやったにしてはうまくできたと思ってる。

重さが量れるフィッシュクリップを使ってフックの耐力を確認したところ、7kgちょいまでは耐えることを確認できた。

もっと耐えそうだったけど、昨年末にフックがかえしの部分までが指に刺さる事故をやって以来、無茶をするのが怖くて7kg以上は量れなかった。。。

まぁ手持ちのオシアコンクエストのドラグが最大7kgなことを考えると十分か。どこかで安全に計りたいな。

反省点はセキ糸とボビンホルダー。

セキ糸はわざわざ買わなくても使い終わったPEでも良いらしいので、今のセキ糸がなくなったら新しいのは買わない方向。

セキ糸の太さをどのくらいにすればよいのか分かってないからそれを調べた上でだけど。

ボビンホルダーはAmazonのレビューにある通り市販のボビンがそのまま使えないため、付属のボビンに自分で巻き直す必要があるやつだった。

使い終わったPEを巻くならこれでも良いんだけど、市販品をそのまま使えたほうが楽なのでそこは失敗した。

ただしホルダー使用時のボビンの回転をねじで締めて調節できるのは便利だと思う。

今回かかった費用は合計5,486円。内訳は以下。

品目 値段
ザイロンノット 1,864
熱収縮チューブ 246
フック(7本入り)×2 928
ソリッドリング 260
セキ糸 490
ボビンホルダー 1,203
接着剤 495

今回は8つダブルフックを作った。うち一つはもとから持っていたフックをばらして作成。

現時点でダブルフック一つあたりの値段は5,486円 / 7個 = 783.71円。

ソリッドリングは8個入なので1つあたり32円くらい、フックは7本入りなので1本あたり67円くらい、他の材料はそうそうなくならない。

これを考えると最終的にはダブルフック一つあたり200円くらいか。

一方OWNERのダブルフック4号をAmazonで買うと2つ入りで477円。つまり1つ238円。

あまり経済的とは言いづらいけど、今後も自作して好きなセッティングにできること、サワラに片方だけフックを持っていかれたときに修理できること、そして何より自分で仕掛けを用意できるという満足感を考えると自作してよかったと思う。。

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