【釣行記録】観音崎沖 青物ジギングゲーム(2020年12月初旬)

関東に移住してきて初の本格的なジギングゲームに行ってきた。

目次


○釣行記録

久しぶりに本格的なジギングがやりたくなったので、友人と2人で鴨下丸さんでの青物ジギングゲームに行ってきた。
当日は7時出船で15時頃沖上がりの予定。1日便に乗るのはこれが初。

初めての船宿だと毎回車を置く場所や乗船までの流れがわからなくて困るんだけど、今回もご多分に漏れず困った。
ネットに情報が細かく書いてある船宿だとありがたいんだけどなかなか無いんだよな。。。

鴨下丸さんの場合、駐車場は船宿から少し離れたところにあり送迎用の車で送ってもらえるみたい。
駐車場への案内は係の人がやってくれる。
あと早めに着けば船宿の横にある駐車場が使えるみたい。
支払いを済ませて釣座の番号札をとったら荷物を持って乗船。

この日は朝からパラパラと雨が降っており、陽の光が見えない厳し環境でのスタート。
風と波が激しくなかったのがせめてもの救い。
前日にmont-bellでゴアテックスのシェルジャケットを買っておいて本当に良かった。
ポイントには4,50分ほどで到着し、友人がイナワラを釣り上げたのでこの日の釣果に期待が高まったが、その後はぱったり反応がなくなってしまい精神的にも辛い釣行となった。

なかなか正解がわからず色々なジグを試していると、140gのヒデヨシを数回シャクって1回跳ね上げていたときにイナワラがヒット。
ジギングでの釣果は久しぶりだったので嬉しい一匹。

自作アシストフックの溶接リングと結束している部分を適当に作っていたせいで伸ばされてしまった。帰ったらちゃんと作り直そう。

この日の正解はヒデヨシだと思い、その後も同じシャクリを繰り返していたけれどそうではなかったらしい。ぱったりとアタリが無くなってしまった。

そこで今度はジグをクイックゼロワンのセミロングに変更。
するとすぐにイナワラと同じしゃくり方でカンパチがヒットした。これも嬉しい一匹。

この日の正解はジグの色や形ではなくしゃくり方かと思い、ジグを変えつつ同じシャクリを繰り返たけれどそうでもなかったらしい。
このままアタリはなくなってしまい結局2匹で納竿。

周りの人達もポツポツと釣れていたけれど、やはり「これが今日の当たりジグ!」というのはなさそうで、色や形も様々。
魚のその時の気分にあったジグを使ってた人にあたりが出るという日だったらしい。


○釣果

イナワラとカンパチ。
ジギング一日便の割には渋い結果になってしまった。
サイズか数のどちらかがもう少し伸びてくれると良かったかな。
シーバスのコノシロパターンが終わったらリベンジに行こう。


○使用したタックル

10kg近いブリがかかることもあるとのことだったので、大物用にブラスト、それ以外の軽いジグ用にシャウラ1652という構成にした。
もし1652に10kgクラスのブリがかかったらやり取りできるかは非常に心配。5kgくらいのワラサなら上がると思うけど。。
ラインセッティングは乗合船ということもあり、ゴリゴリ巻けるように強めのセッティングにした。

他のお客さんのタックルを見るとみんな5000番以下くらいのリールに細めの竿(グラップラー の1番か2番)くらいだったのだけど、あれでブリがかかったら上げられるのかな、、、
仕立て船だったら時間かけてゆっくりやればいいんだけど乗り合いだからなぁ。
自分もそんな大きいブリは釣ったこと無いので心配のし過ぎなのかもしれないけれど。

【釣行記録】観音崎沖 青物ジギングゲーム(2020年12月初旬)」への2件のフィードバック

  1. 私も先日、東京湾青物ジギングに行きました。
    その時も周りのお客さんは柔らかめの竿に5000番程度のリールをつけている人が多かった印象です。私だけが8000番をつけていました笑。ベイトタックルも150~300番のリールを使っている人がほとんどでした。
    東京湾の青物ジギングではライト寄りのセッティングが主流なのですかね。。。

    1. 使うジグが100g程度で比較的軽いこととイナダ〜ワラサくらいのサイズがメインターゲットになっていることが要因かと思ってます。
      実際冬場の湾内ジギングでの大型青物の釣果情報は少ない(かかってもラインブレイクしてる?)気がしますし、その情報を見てライトなセッティングにしている人が多い気がします。
      どこの船宿でもラインセッティングはかなり太めにしてくださいと案内を出ししているようですが。。。

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