2019年 買って良かったもの 面白かった本・映画

2019年で買ってよかったものと、面白かった本・映画のまとめ。

もう2020年だけど一度やってみたかったので。

目次


買ってよかったもの

  1. 砥石と包丁
    ふるさと納税で購入。すべて高知県須崎市からの返礼品。
     
    釣ってきた魚を捌くために良い包丁が欲しかったので揃えた。
     
    ハマチ程度なら普通の三徳包丁でもいいんだけれど、タイの頭を落としたり、ブリやサワラを捌いたりとなるとやっぱりしっかりした包丁が良い。
     
    どちらの包丁も青紙2号。
     
    砥石はこれまでシャプトンのオレンジしか持っておらず、刃が欠けたときや切れ味を増したいとき用に荒砥石と仕上げ砥石を追加購入。
     
    荒砥石の出番はまだあまりないけど、仕上げ砥石を使ったことによる差はかなり大きいので、砥石を買いたいひとは中砥石と合わせて仕上げ砥石の購入をおすすめします。

  2. ネクスタの排水口用水切り袋


    100円ショップやドラッグストアで売っているやつを使っていたんだけれど、魚をさばくと鱗や内臓ですぐに目詰まりしてしまうため、Amazonで評価の高かったこれを購入。
     
    値段は若干高いけど、鯛を複数匹捌いて鱗等を流しにためても目詰まりしなくなり作業が楽になった。
     
    いろいろ試したわけではないのでもっと良いものがあるのかもしれないが、現状はこれで満足している。
     
    何か他に良いものがあれば教えて下さい。

  3. ルンバ980

    昨年の6月からrentioのサブスクで利用している。なので購入したわけではない。
     
    もともとロボット掃除機の利便性がどれほどのものか疑っており、かつ値段もそれなりにするものなので手が出せなかったんだけれど、サブスクでお試しできそうなので使い始めた。
     
    使い始めて分かったけれど、何もしていないのに床に髪の毛等が落ちていないというのはQOLがかなり上がっている気がして気持ちがいい。
     
    加えてルンバを動作させるために床にものを置かなくなるので室内が更にきれいになった。
     
    勝手に時分のお家へ帰ってくれるので充電も気にすることがないのも良い。こちらがやることはゴミを捨てるだけ。
     
    製品にはなんの不満もないが、一点大きく不満なのはサブスクの価格。
     
    もともと本体価格/36が月額で、3年後にはそのまま自分の物にできるという契約だったのだが、昨年末に価格改定があり3−4万ほど本体価格が値下がりした。
     
    市場価格は大幅に下がったがサブスクの月額は据え置き。しかも12ヶ月は解約できないため今年の6月までは今の価格で継続しないといけない。
     
    まんまとiRobotさんの策略にハマってしまった。。。
     
    ルンバがあると良いことは分かったので、12ヶ月経過後にサブスクを解約して回直そうと想っている。(このほうがトータルで1万円くらい安くなる計算)

  4. 鉄フライパン


面白かった本

  1. 魚たちの愛すべき知的生活 / ジョナサン・バルコム (著), 桃井緑美子 (翻訳)



    釣りをするならまずは魚を知るところから始めようと思い買った本。
     
    昨年は毎月船に乗るほど釣りにハマっていた。
     
    魚の見ている世界や感じていることを学術的に説明されており、新しく知ることが多く面白かった。
     
    特に面白かったのはファインディング・ニモで有名なクマノミは、一番強いオスから性転換してメスになるという話。ニモのママが行方不明になったらパパはママにならなければならない。
     
    本の終盤で動物愛護的な話になり、釣りは魚を傷つけているぞと諭されたのがオチ。

  2. 俺か、俺以外か。 ローランドという生き方 / ROLAND (著)



    ネットニュースで名前をチラ見しただけでどんな人か知らなかったので興味本位で読んでみた。
     
    読む前はもっとギラついた人を想像していたけれど、読んでみたらイメージが変わった。なんというかほっこりした。
     
    どの話もポジティブで何事にも前向きになろうと思える内容。

  3. アフターデジタル / 藤井 保文 (著), 尾原 和啓 (著)



    Amazonのおすすめにでてきたのでそのまま購入。
     
    主に中国企業を例にしてオンライとオフラインの融合(OMO)の現状、今後について解説されていた。
     
    最近の企業が考えていることや、新しいサービスを知る事ができてよかった。


面白かった映画

  1. 僕たちは希望という名の列車に乗った


    ちょうど半年くらい前に劇場で鑑賞。実話をもとに映画化された作品。
     
    学生たちが自分たちの信条、友人、将来、そしてベルリンの壁が建設される直前の世相といった様々な葛藤の中で人生の選択を迫られる話。
     
    自分なら正しいと思うことを信じて行動できるのか考えさせられた。
     
    やっぱり実話系の映画はどれも面白い。

  2. 六歳の僕が大人になるまで


    友人から勧められてAmazon Primeで鑑賞。
     
    一人の男の子を12年間に渡ってフィルムに収めるというユニークな方法で作られた映画。
     
    大きな起承転結があるというわけではないんだけれど、鑑賞後に自分のこれまでの人生をふりかえると感慨深くなった。
     
    どちらかというと子供側の目線でこの映画を鑑賞していたんだけれど、もし自分に子供ができたらこの映画の見え方は違うものになる気がする。

  3. パラサイト 半地下の家族


    年末の空いた時間に劇場で鑑賞。
     
    公開前から話題になっていたので気になっていた。
     
    序盤のコミカルな展開からまさかの後半シリアス展開、そして流行の?社会格差にまで触れた映画。
     
    約2時間の中に色々なジャンルの面白さが凝縮されていて、話のテンポも悪くない。
     
    まだ見ていない人は是非。

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